テニミュ3rdシーズン四天宝寺戦 感想⑥

明日あげると言っておきながら日にちがあきましてすみません😓

いつも通りネタバレばかりです。
⑤で書いたように2幕は財前についていろいろ考え込んでいたのであまり覚えてません。
多方面に申し訳ない…
去年=12/25昼、凱旋=2/7夜公演のこと。
それではさっそく続きです↓

D2が終わり、青学の勝利で試合が終了。
一同が整列して礼をする中1人だけ何が起こったか分からない金ちゃん。越前と勝負できなかったことに対して駄々をこねます。この時の金ちゃんをなだめる白石がただのオカンだった。

結局金ちゃんに付き合ってあげるリョーマ。無我の境地を発動して応戦します。この時のリョーマの繰り出す技が全部違うんですけど、ちゃんとオリジナルの時と同じ動き&SEなので、テニプリテニミュ好きにはたまりません😍 今回の公演では見られなかった技もちらほら見れて満足。
さて、1球勝負のはずなのに終わらないラリーに周りがハラハラしますが、そんなことは意に介せずテニスをする2人。ついに宇宙に飛び出します! なんで宇宙でテニスが出来るのか未だに理解できませんが、ここのシーンは毎シーズン最先端な技術を取り入れてるのでワクワクします。1stや2ndはフライングでしたが、今回は回転する椅子?に2人が座ってグルグル回るというもの。説明するのが難しいので詳しくは円盤を見てください笑
長〜い勝負が終わった後、金ちゃんの「もう1回やろう」との誘いにノリノリで「良いよ」と答える阿久津仁愛くんのリョーマ。いつになく楽しそうで、天衣無縫の極みに近づいたことを感じさせます。そして満面の笑顔のリョーマは控え目に言って天使。金ちゃんも天使。もの凄く癒やされた。ありがとう😂

そして舞台上に手塚1人を残してみんな去ります。背景には今大会のトーナメント表と今までの対戦校の写真(もちろん3rdのもの)が順々に映し出されそれをジッと見つめる手塚。この演出大好きなので3rdでも続行されたのが嬉しい。本の中のテニプリ世界と現実のテニミュ世界がシンクロする場面と言えます。
しかもその後の『This is my best!』が凄くグッとくる。♪残された勝負はファイナル、♪お前たちに負けた誰もが納得できる試合にしてくれよなどの歌詞がさらに残りあと1試合という終わりとここまでの長い道のりを感じさせてくれます。泣ける。
テニミュは今や一大コンテンツなので次作があることをみんな疑いませんが(かくいう私も4thシーズンがあると思っています笑)、それでも今までバトンを繋いできたことは凄いことだと思います。キャスト・スタッフさんの努力の賜物ですよね。3rdシーズン集大成、全国立海公演は絶対にたくさん行こうと思います。

一度幕が降りた後はラブルス曲をBGMにキャスト紹介。謙也と財前が手を繋いできて私は死にました。なんなん?2nd千秋楽で2人で合わせてアクロバット決めてきた時も思ったけど、君ら本当に仲いいなぁ。この2人のダブルスを一度で良いから見たいので、たしけ何とかしてください🙇
あとどうでもいいですが、この曲リズムが取りにくくかったです笑

挨拶も終わり、今度は私服に身を包んで再登場するみんな。忠実にたしけクオリティーを再現する衣装さんに拍手👏 良くも悪くもこれがテニミュだ!という感じで好きです笑 今回の菊丸の服が私の1番のお気に入り。カラフルで可愛いのがまた良く似合ってます。四天だと謙也のが好き。背が高くて細身じゃないとダサく見えそうな服を着こなす謙也。カッコよかったです。
曲は恒例の『俺たちの合言葉』。これはそろそろ変えても良いんじゃないの?と思ってしまう。良曲だから使いたいのはわかるんですが、青学バラードはその代の人絡みの時だけにしてほしいんですよね。まあ『俺たちの合言葉』に限らず他の青学バラードも結構歌われてるので今更ですけど…。泣いて歌えない渡辺大輔たちの『俺たちの合言葉』に優るものはないと個人的に思います。
そしてこの曲中は面白いことが盛りだくさん! 金ちゃんを捕まえようと本気ダッシュの白石(めちゃくちゃ速い)が見れたり、セグウェイに乗って迫る小春不二子から逃げる財前と後を追うユウジ銭形が見れたり、乗ってたセグウェイが遅くて時間内にハケきれない目立ちたがりな乾がいたり。去年と微妙に違うので日替わりなのかしら。とにかく注目です。

アンコール曲は『スマイル・アンド・ティアズ』。C&Rはレスポンスに何を言うべきか先に言ってくれないので初心者にはなかなか厳しい笑 あとタイミングが掴めなくて私は先走りました。恥ずい。
凱旋のコールは青学が2年コンビ、四天が謙也、ゲスト枠が橘さん。白石が謙也を指名する時に3-2を出してくるとは思わなかった。ファン心を分かってるぅ😆「宿題もう終わらせたん?」「当たり前や。パーフェクトやで」みたいな会話に財前が部室でしろとツッコむ流れ、まさにパーフェクト!! 普段からこういう会話を部室でしてるんだろうな。リアルな日常を覗かせてもらいました。公演を通して3rdの四天は現実に存在してると確信した。
ちなみに去年のコールは「そうだ、俺がアクツだ」と話す亜久津に対して、いやいやアクツは俺でしょと不満気なリョーマ(阿久津仁愛くん)が最高に可愛かったです。

今日で四天公演についての感想はひとまず書き終わりました! 大千秋楽までに間に合って良かった😊
また加筆修正、その他書きたいことができたら記事をアップしますので、機会があれば見てくださると嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

テニミュ3rdシーズン四天宝寺戦 感想⑤

今回は感想というよりかは、D1時の廣野凌大くんの財前とそれに対する残りの四天メンバーの反応を書きたいと思います。
何を隠そう、私がブログを始めたいと思った1番の動機はこれを書きたいと思ったからなんです。
廣野くん解釈の財前は今までと一味違う!

去年=12/25昼、凱旋=2/7夜
いつも通りネタバレかつ今回は主観が多々入ります。
それでは↓

まずは2ndの財前を振り返りたいと思います。(1stは手元に資料がないのでおいおい追記します。)
佐藤流司くん。チムコレ内では、「愛されキャラ」「猫になりたかった」とキャラクターについて言及しています。あと、「気合いをいれないようにする」とも言っていました。
確かに映像を見ると、千秋楽の2幕冒頭ではもみくちゃにされるオサムちゃん達を遠巻きに眺めていたり、言葉にはトゲがあるのに言い方が優しげだったりと、まさにツンデレな財前くんだった。
D1時に絞ると、オーダー変更に少し驚くも「ま、しゃーないッスわ」と納得気味に話したり、ポーチも打ち合いが長いのにイライラしてやった感があったり、D1後の「ホンマ、退部しといてくれたら良かったんや」も負けて悔しそうな千歳に対するある種のフォローだと思えるような愛のある声音だったり。言葉に気をつけてないだけで実は優しい大人な子だなというのが私の印象でした。

対する廣野凌大くんの財前。
去年はやる気のなさが前面に出ていた代わりに、優しさがあまり伝わってこなくかったので、ただの性格が悪い財前くんに感じられ、困惑😥
凱旋では、ちゃんとツンデレな財前くんになったかなと思って注目してみたら…。マルっと違う財前くんがそこにはいました。
まず、S2でタカさんにかける「あと1球で負けやろ」という言葉。ここめっちゃ怒鳴るんですよ。そして四天で唯一タカさんに拍手を贈らずそっぽを向く。D1のオーダー変更後に白石から「サーブを打ったらコートへ出」と言われた後の「ま、しゃーないッスわ」はめちゃくちゃ泣きそうだし、D1が始まったらラケットをベンチに立てかけて試合を一切見ないで地面を見つめるんです。極めつけは試合後! 乾と手塚の手に触っただけの握手をし、ベンチに戻ってきたあとうなだれたまま座って動かない‼ 全員での整列時もなかなか立たずにいて、コートに向かう小春がジャージをかけてあげたり、ユウジや銀さんが頭をポンポンしてあげたりしていました。この周りの対応によって、財前の新しさがより際立たっていて、3rd四天は凄いなと感動しました😭

で、ここから先は廣野凌大くんの解釈を見て私が感じたままに話そうと思います。
そもそも財前について公式でわかってることは少ないんですよ。天才というだけで四天校歌が毎シーズン変わろうと紹介文が必ず"能ある鷹は爪を隠す"なのはそのせいですね。作中での台詞や描写も少ない。OVAを見ると、テニスを1,2回したことがあるだけなのにあの白石や謙也と渡りあえたことからの"天才"なようですが、それってつまりあまり努力しないで今までやって来たということではないでしょうか?財前のあのやる気のなさは同じく天才と呼ばれる不二のなかなか本気を出さない(出せない)ところと似ているのではないかと推測できます。S3で自分と似た不二が本気を出す姿勢を見て、自分も本気を出せるか自問自答したんだろうなぁと思うわけですよ。ただ、このS3は尊敬する白石部長が最終的に勝ってしまうのでそこまで財前には響かない。
けれどS2で凡人(と少なくとも財前が思っている)タカさんが格上の師範を相手に「やってみなくちゃ分からないよ」と不二の思いを引き継いでがむしゃらに戦うんですよ。天才の不二ですら本気を出しても勝てなかった四天を相手に懲りずに挑むタカさんのことが理解できない、認められない。「あと1球で負けやろ」にはそんな財前の苛立ちが滲み出たように思いました。しかも最終的にタカさんが師範をくだすんです。衝撃が大きくてタカさんに拍手を贈るどころではない財前。ある意味、今までの自分のテニスを否定されたも同じですからね…。そしてS3, S2を経て財前も本気を出してみようという気分になったはず。
ところがですよ!自分の預かり知らぬところでオーダーが変更され謙也とのダブルスが出来なくなる。友人情報によると、この2人は信頼型のダブルスだとか。大打撃ですよ。しかも財前は2年生ですが謙也は3年生なのでもう二度とダブルスが出来ないかもしれない(そして実際出来ない)。なお悪いことにこのオーダー変更は謙也が財前に相談せずに勝手に決めてしまったものなんですよね。ショックが大きい。オーダー変更発表直後の財前を見たら駆け寄って抱きしめたくなります。
挙げ句にサーブの時以外コートに入るなと言われる。「ま、しゃーないッスわ」と一応受け入れるもののやるせなさや悔しさが全身からあふれていました。
また、S2のポーチは、打ち合いが長いせいというよりか、見ているだけなのが嫌で飛び出してしまったという印象です。ポーチは失敗し、自分と手塚・千歳との差をまざまざと見せつけられプライドがズタズタな財前。もはやどうでも良いと試合中にもかかわらずラケットを持たない、試合を見ない。試合後ベンチでずっと落ちこんでいる。試合は負けだし、謙也との最後のダブルスは出来なかったしでふんだりけったりですし、「ホンマ、退部しといてくれたら良かったんや」がとても憎々しげなのも仕方がないですよね。
そんな財前くんのドラマを廣野凌大くんは見せてくれました。歴代財前(特に直近の佐藤流司くん)が人気な中、今までの財前とは大きく違う財前像を見せるのは勇気がいったことと思いますが、廣野くんのおかげでより財前が魅力的な等身大の中2になりました。本当に廣野くんの財前が見れて良かったです。

同じタイトルの曲がひたすら明るいせいで感じませんが笑、四天のモットーである"勝ったモン勝ちや"って、実はかなり残酷だと今回で気づきました。財前に指示を出す白石自身もS3を見る限りそのモットーを100%受け入れてるわけではないようですし、中学生にとってはなかなか酷な言葉です😖

いろんな新発見があった3rd四天公演。
次は最後まで感想を述べたいと思います💪

テニミュ3rdシーズン四天宝寺戦 感想④

さて、今回の感想は2幕からですね。
友人にお前は毎回長文になりすぎると叱られましたので笑、千秋楽に間に合うように巻き気味に感想をあげていきます!

去年=12/25昼、凱旋=2/7夜公演のことです。
ネタバレを含みますのでご注意ください。

それでは2幕スタート↓

まずはオサムちゃんが登場。お客さんとのC&Rで場を温めます。四天公演は日替わりに加えてこういったお客さんとの掛け合いも多いのが魅力ですよね。劇場に足を運ぶ価値が物凄くある。ちょっとドリライっぽいというか盛り上がりやすい公演です。
オサムちゃんに続いてトリオが登場。と思ったら3人とも引っ込み、今度は小春がカツオの代わりとして3人で登場。小春、ちゃんと堀尾とカチローの背の高さに合わせて膝を曲げてるのが細かい!
その後、偽物とバレた小春が逃亡し、カツオが戻ってきます。カツオはどうやらイメチェン(だったか、髪を切るためだかちょっと曖昧です)のために場を離れたらしい。オサムちゃんや私には違いが分からなかったんですが、トリオの他2人は分かったそうです。ずっと一緒にいるだけありますね😊

2幕最初の曲は、青学が『Let's get it on together』四天が『勝ったモン勝ちや』からの『譲れないプライオリティ』でした。2ndの『One more step』を『Let's get it on together』に変えて再構成した感じです。過去作の亡霊、良い感じに1stと2ndを混ぜてきたことに感動😭 今回が3rdシーズンの公演であることを強く意識しました。

続く河村VS石田兄のS2は、はなやか、にぎやかな試合が多い四天公演においては異質な泥臭い、重苦しい試合です。技巧なんて関係ない、圧倒的なパワーとパワーのぶつかり合い。そして、タカさんの1番の見せ場でもあります。だがしかーし!去年は見切れ席だったので、銀さんが私とタカさんの直線上にちょうどいるという😓
代わりとばかりに銀さんのガッシリとした体躯を見てました。銀さん役の森一平くん、体幹がめちゃくちゃしっかりしてて、ストップモーションの時に微動だにしないんですよ。凄い。チラッと河村の姿が見えるかなっていう期待を抱かせない笑

そんなわけで凱旋はリベンジとしてタカさんを見てたんですが、苦しかった!もうなんか苦しいしか感想が出てこない。
まず亜久津役の川上将大くんの歌。感情をこれでもかと歌にのっけていて泣きそうになります。亜久津自身も声が泣きそうだった。
そして岩田知樹くんのタカさん。銀さんの波動球のレベルが上がるにつれて、ベンチにぶつかる時にどんどん高く、どんどん強くなってるんです。血ノリもつきますし、本当に痛々しい。歴代タカさんと同じくベンチと友達になってるかしら。勢いが凄くてアザとかついてないか本気で心配になります。体を張って決死の覚悟というものを見せつけてくれました。
そしてふと、タカさんがここまで無茶をするのはもう二度とテニスをする気がないからかなと思い始めたらしんどさが止まらなかった。タカさんは中学でテニスを辞めて、実家の寿司屋を継ぐことを明言してます。だからこそ、今後ラケットを持てなくなるような怪我をすることも厭わない。そんなタカさんに対して、亜久津はテニスを辞めた俺の分もテニスをしてくれと歌い上げるんですよ。亜久津はタカさんにずっとテニスを続けてほしいのに、タカさんにはその気がないって考えたら辛かったです😢 タカさんが新テニでもテニスをしてくれていて本当に良かった。

また、S2は他のメンバー(タカさん、銀さん、亜久津以外)の動きもも見逃せない!と個人的に思うんです。
自分の指示を聞かずに真っ向勝負を受けた銀さんを見て、ガックシとベンチに座り込むオサムちゃんや両隣でそんなオサムちゃんを神妙な面持ちで見やる白石と謙也。粘り強いタカさんに「あと1球で負けやろ!」と怒鳴り、一人だけタカさんに拍手を贈らない財前。ラケットを拾えない銀さんに一瞬目を向けるも、すぐに倒れているタカさんに視線を戻し、乾の説明中も乾を見ない不二と手塚。
自分の解釈を述べているとまた長くなってしまうので割愛しますが(千秋楽までに時間的余裕があれば加筆修正します笑)、彼らの行動からはいろんな気持ちが受け取れると思います。

さて、ハードなS2が終わって、テニミュ名物の高度な照明・映像技術が目にあざやかな乾・手塚VS千歳・財前のD1へ。とはいえ、このダブルスは実質、手塚と千歳のシングルス対決になります。そう、表の主役は間違いなく手塚と千歳。
…なんですが!!
財前推しの私、今回の廣野凌大くんの財前は今までの財前とは趣が違うことに気づいてしまってから、そちらに目を奪われてしまってあまり2人の試合について覚えていないという😞 覚えてるのは手塚役の青木瞭くんの「あと9球だ」という言い方が2度聞いて2度ともかっけぇ、好きだ、と思ったことくらいかな。いや、本当に申し訳ないです。円盤を手に入れたらじっくり見させていただきます🙇

今回はここまで。
私の目を釘付けにした廣野財前については、明日また次の記事で詳しく語りたいと思います!

テニミュ3rdシーズン四天宝寺戦 感想③

前回はD2戦前のラブルス登場まで書きましたので、今回はその続きからですね!

去年=12/25昼、凱旋=2/7夜のことです。
たまに前後のズレがあるかもしれませんが、ご了承ください。
がっつりネタバレしています。

それでは続きです↓

ラブルス登場後、財前がベンチからコートへ移動し一言。「先輩ら、キモいっすわ」うーん、もはや条件反射的に言ってるのかな?ってくらい一応言っときましたって感じのトーンでした。良いように捉えると、このラブルスのテンションは通常運転で言い慣れてるってことかしら笑 (廣野凌大くんの財前解釈には一目置いているので、なんでも好意的に捉えてしまう…これについては後述します)
で、キモいと言っておきながらユウジが小春の分の衣装も回収して財前に手渡すのをコート脇で待ってあげるという。君、絶対に心の奥底ではキモいって思っとらんだろ。ツンデレか!…ツンデレだったな!!かわいい(盲目)
ここの回収するところ実は日替わりなんですね。本当に四天公演は日替わりが多くて全通したくなります。円盤にいっぱい日替わりを収録してください🙇
「ただいま」と言って客席に手を振る財前くん。なんていうファンサ!かわいいメーターが吹っ切れてました。周りからも声にならない悲鳴の気配がしましたよ🤗

ただのユニフォームに戻り、ベタベタしだすラヴルス。桃が「もしかして…」の後に『ゲイ術的なテニス』のフレーズをちょっと歌ってくれたので嬉しかったです。(これも後述しますが、3rdでまたラブルス曲が新曲になるので…) 過去作の亡霊は、こういうところでテンションが上がります笑

小春に猫と戯れる自分の動画を見せられ固まる海堂。そんな海堂に迫る小春の演技が迫真。バルコニー席からでもオペラグラスなしにわかる濃厚なエアキッスでした笑 いや、これ間近でやられたらリアクション困るよな。海堂めっちゃビビってましたし、ベンチではゴールデンペアが鳥肌たったー!と腕を見せあいっこしてました。そして何故かユウジが桃に「お宅の子どうなってんの?」と迫る。桃もだいぶ困惑🤣 小春強火担なユウジ。完全にユウジ。ユウジ役の谷津翼くん、混じりっけなしに小春大好きです。ベンチでずっと肩くんでたり、イチャイチャしたりしてるんですよ。ラブルスってだいたいベンチだと金ちゃん含めた3人で1番上でなにやら楽しそうに過ごしているイメージなんですけど、今回完全に2人の世界です。代わりに金ちゃんと他のメンバーの絡みが多い気がします。

話を戻して。
シンクロのポーズをとるラヴルス。その瞬間ゴールデンペアがお互いをハッと見合ってるのが最高です。シンクロ使いとしては気になるよね。
でもラブルスはシンクロをせずにシンクロナイズドスイミング→卓球→空手(でも途中からパイタッチ、しかも効果音付きに笑)をし始めます。ここ下手で青い布を財前と謙也が持っていて、水と卓球台を表現するんですけど、去年は財前が嫌々もっていたのに、凱旋はそうでもなかった。やっぱり君、ラブルスのこと好きだろ?ツンデレめ。そんなラブルスのシンクロに対抗して、2年コンビもシンクロしようとします。ここも日替わり!本当に四天公演は(ry
対抗して桃がシンクロしようとするのに海堂は「今、先輩にアドバイス聞いてんだよ💢」とノッてくれません(ちなみにここも日替わり)。中島拓人くんの海堂は乾を超絶信頼してる。この後もちょくちょく乾のところへ行ってはアドバイスを求めてるんですよ。あと小春が乾より凄い云々話してる時も乾先輩より上な訳ないだろという感じがした。私の願望が入ってることは否定しません笑

ラブルス新曲はやたらピンクピンク言っています笑 遂にピンクがラブルス専用公式カラーに。これはまたドリライでピンクのペンラが堂々と活躍しますね!
あとこの曲物凄く疲れそうです笑 曲自体が長いのに加えて、ラブルス2人ともダンスをキレキレで踊るんですよ。なのに歌声ブレなかったので尊敬します。いやー、大変😭
さて、このラブルス新曲中はベンチでいろいろ起こりすぎて本当に目が足りないです。しかも去年の記憶や他の方々のレポを見てると、みんな自由度が高くてほぼ日替わりネタみたいになってる。本当に四(ry
ちなみに凱旋だと、♪ゴールデンペアでなく、ゴールデンラバー〜という歌詞のところでは俺たちのことを言ってるよとばかりに菊丸が大石を振り向かせていたし、おもむろに財前がスマホで録画し始めてました。
この"スマホで録画"は毎回してるみたいですが、公演ごとに様々なドラマを生み出すんですよ。私が観劇した時は、金ちゃんにスマホを奪われ取り返そうとピョンピョンするも手が届かない財前がいました。金ちゃんにイジられてやり返せないヘタれ財前。金ちゃんも金ちゃんで強い。これが年下幼馴染攻めか(違う)。そんなヘタれ財前も謙也さんには強気でメガホンでポカポカなぐっておりました。
あと一度海堂が四天ベンチまで来て財前に話しかけてたんですけど、あれ何話してたんでしょうか。小春の撮った㊙動画(猫と戯れる海堂)の録画を消してくれって頼んだ妄想をしてたんですけど、どうも財前のスマホと小春のスマホは別物みたいですね。財前が背景に映った動画をスマホで撮影していたという情報もあるので真相が気になる🤨
まぁこんな感じでラヴルス曲中(そうなんです。↑全部ラブルス曲中の話なんです!)はベンチでいろんな事が起こってるので、円盤収録の際は全景映像も一緒にお願いしたいです🙇

秘策があると海堂を誘って引っ込む桃。
2人が戻ってくるのを待つ間は、恒例の日替わり四天コントタイムです。
去年は白石と小石川で入れ替わりネタをやろうとして、白石がネタを理解できずにグダグダしているうちに終了するというネタ(複雑)でした。「おーい、アイツら何かしよるみたいや」という台詞を白石が言わない回があるとは思わなかった。 凱旋は白石が渋る小石川に「四天宝寺の副部長なら絶対におもろいはずや」と発破をかけてネタをやらせようとするのに、いざ小石川がやろうとしたら「おーい」と中断するというもの。一応「スマンな」と謝ったところに白石の優しさを見ました。

そしてダブルス曲!こちらも新曲とはいえ今までの『不器用っスから』と曲調も歌詞も結構似てたのですんなり入ってきました。しかも2人の声の相性抜群だった。お気に入りの曲です。♪マムシと呼べよって歌詞が相変わらずあったんですけど、マムシって呼んでいいんかい!って毎度思います(私だけ?)。この曲、最初ギターの音から入るんですけど、2年コンビがラケットでエアギターするんですよ。それを見て自分もエアギターやエアドラムを始める菊丸が可愛いかった。

「こんなモン、暑くて被ってらんねぇや」とマスクを取る2年コンビ。ノリノリで踊るからだよ。そりゃあ暑いって😑
「持ってて!…ください」危うく大石にタメ語な桃。大石より菊丸の方が驚いていた。そんな風に渡されたマスクは大石から菊丸の手に渡って菊丸のオモチャになります。たいてい誰かに被せようとするんですけど、成功しません。リアルな話、髪の毛のセット崩れるもんな。
一通り遊んだ後はマスクを手塚のもとへ。「被れ」と桃にマスクを渡す手塚。海堂は乾からマスクを受け取っていました。菊丸ばかり見てるので海堂がマスクを誰かに渡すところを見てないんですけど、乾に手渡してたんだろうか。だったら本当に乾先輩すきだな🤭 全国立海戦のD2が楽しみ。良い演技を見せてくれそうです。

なんやかんやでバタバタしたD2戦が終わり、『一勝一敗』と何か新曲のメドレー?で1幕が終了。
全員曲、まさかの菊丸と財前が背中合わせだったんですよ。なんて私に優しい配置! おかげさまで、青学の推しと四天の推しの両方をバッチリ拝むことが出来ました。

やっと1幕の感想を書き終わったぞ…!
また明日あたりに2幕からの感想をあげますね。
千秋楽までに全部間に合うと良いな😂

テニミュ3rdシーズン四天宝寺戦 感想②

さて、前回に引き続き四天公演の感想を述べていきたいと思います!
がっつりネタバレしています。ご了承ください。

不動峰VS四天宝寺戦が終わったあとです↓

千歳が退部届を準決勝前に出すというトンデモないKY案件の場面なんですが、3rd四天はあまり気にしてなさそうな感じです。①で述べたように千歳の転校生感が凄いのはこういうところにもあるかも。あんまり同じチームってお互い思ってなさそうなんですよね。四天宝寺ってみんな個性強いですけど、それ故に他人に深く踏み込まないのかなぁ。そういう生き方もあるよねという雰囲気。気持ちを青学戦へサクッと入れかえてる。お、大人だ。

そして準決勝オーダー発表へ。
確かこのタイミングでオサムちゃんが「勝ったら冷やしそうめん奢っちゃる」というんですが、凱旋では「冷やし東京バナナ奢っちゃる」になってたので日替わりなんですね。東京バナナはものすごく水を吸い込むと思うので不味そう。お上りさんな感じが出るチョイスだったので上手いなぁと思います。しかも謙也の「バナナボートやん」っていう返しが秀逸で大爆笑してしまいました笑
で、肝心のオーダー発表なんですけど、呼ばれた人から一人ずつハケていきます。D1の青学の時にゴールデンペアがシンクロの動きをしているのがカワイイ。そうだよね、青学のダブルスといえば俺たちって感じよね。でも、手塚が1人目に選ばれた瞬間に固まる2人。「手塚とだとダブルスの無限の可能性を見つけられなそう」なーんて、菊丸に逃げられ、大石にも逃げられ、リョーマにも逃げられ、最終的に乾にスポットが当たります。
この時の「へ?」という言い方に注目してる人多いと思うんですけど、竹ノ内大輔くんは割と普通でしたね。歴代乾って遊び心ある人が多いイメージなので、大千秋楽ではやらかしてほしいという密かな願望があります笑
ハケる時のゴールデンが無駄に回ってハケていったのと、最後まで残ってショボーンとしている小石川と特に声をかけないオサムちゃんが面白かったです。

リョーマくんもハケるのかなと思いきや弧を描いてステージの真ん中へ。これは!?と思ったら青学曲が始まりました。
新曲なんですけど、なんか3代目青学を感じさせる曲です。擬音の多さかな。あと♪青学ファイっ!って聞こえたからかも。
四天公演の青学曲は、重唱?輪唱?で始まるものという固定観念があったのでキレイなハモりを期待してたのですけど、良く考えたら四天宝寺のイメージとしては今回の勢いのある明るい楽曲の方が合ってるかもしれません🤔
余談ですが、テニミュって校歌や全員曲の踊りでキャラの個性を出してくるのが細かいですよね。ベンチワークなど台詞がない時でもキャラを演じ続けているところが好きです。

そして遂に不二VS白石のS3!
見る前から楽しみでしょうがなかったです😁
そもそも今回の四天公演を見ようと思ったきっかけが、友人の「白石がめっちゃ可愛いから見に行こう」という誘いだったんですよ。ビジュアルやキャストコメントを見てみたら本当に可愛くて、ようやく白石が中学生になったと笑
結果、生で見ても可愛かったです。今までの色気全開アダルティーな白石も大好きですけど、増子敦貴くんの白石は色気をときたま覗かせつつ爽やか。ちょっとかすれ声なのが最高です。あと去年から思ってましたけど、指使いが綺麗😍 って思っていたらエンタステージのインタビューでタイムリーに指使いを心がけてるって書いてあった。スバラシイ。
『エクスタシー』も若干アレンジされてましたけど、ほぼ今まで通りで嬉しかったな〜。歌も去年より格段にレベルアップしていて感激しました。ただ、「パワー」と「パーフェクト」で力むのは表現として上手いんですけど、P音がB音に聞こえてしまうので良いバランスを見つけてほしいです。
対して、『僕は変わる』が歌詞や音楽はそのままなのにメロディーが変わってとても違和感が…オリジナルのメロディーが邪魔をして2回聞いたのに覚えられなかった😫 ここなんで中途半端にアレンジしたんですかね?アレンジによって歌いやすくなったようでもなさそうなんですし、オリジナルと比較されないため、なんていう消極的理由だったら怒りますよ! 2ndのエコーがんがんな『一騎打ち』を思い出してしまいました。そんな『僕は変わる』を歌った不二役の皆木一舞くん、必死さが伝わってちゃんと場面に合っていた不二でした。このガムシャラな感じを求めてた‼ 青学曲終わったばかりでしょうがないですけど、試合前のセリフに荒い息が混ざってしまったのがちょっと残念。最初は余裕綽々な不二先輩が見たいんだ。全国立海も試合ありますし、スタミナ頑張れ💪
で、『GO GO FUJI ! GO SHIRAISHI !』に変わる新曲。カラオケで凄く歌いづらそうなメロディーです笑 手塚とあと銀さん?の歌う部分が特に歌いづらそうだけど、とても耳に残りました。
S3の最後って個人的に凄くモヤモヤとしたまま終わるんですよ。白石がしまった!と焦るも、不二の白鯨が決まらずに勝ってしまう。この後、浮かない顔の白石に謙也が「勝ったモン勝ちや」と言うところって、きっと何通りも解釈の仕方があるんだろうと思います。友人曰く、自分が油断してた=パーフェクトなテニスでなかったのに勝ってしまったからという解釈が普通だそうですが笑、私はまだ納得する解釈を見つけてないんです。増子くん白石は、それに加えて不二にあとちょっとで負けていた、不二には凄い才能がある、試合に勝って勝負には負けた…なんていう自分と不二のポテンシャルの差を目の当たりにして自分の未熟な部分を嘆いているように感じました。あと知ってたけど謙也が大人すぎて辛い。結婚してほしい。今回、白石やオサムちゃん、財前を含め周りを良く見ていて、きっといい監督になるだろうなと😝 来シーズン期待してます笑

しんみりムードから一転。史上最高にテニヌな海堂・桃城VS金色・一氏のD2に。
ラブルスの登場が去年はアナ雪だったんですけど、凱旋はルパン&峰不二子になってました。どっちも衣装のクオリティーが高いし、音源ガッツリだったので円盤収録がとても心配。どよめきが起きてましたもん。特にネズミの方は版権厳しいことで有名ですからね。どうなることやら。
そんな感じでもう会場ごとラブルスの雰囲気に呑まれてました。そりゃあ2年コンビもたじたじになりますよね。毎シーズン、ラブルスは芸達者です😌

このD2戦、みんな遊びすぎてて書きたいことがありすぎる〜!ってことで今回はここまで。
また明日、明後日辺りに続きをアップします。

テニミュ3rdシーズン四天宝寺戦 感想①

こんにちは~、初めてブログを投稿します。
あずみと申します。

先日、テニミュ3rdシーズン四天宝寺戦の東京(12/25昼)と東京凱旋初日(2/7夜)の2公演を観劇してきました!!

初めての生テニミュ!というのも私、昨年の春に青学初代の方々に別の現場で惚れまして、それから1stの円盤を買い求めた新参なんです。
ありがたいことにテニミュ好きな友人が何人かいたのと、テニミュ15周年ということで様々なところで配信していたので1stと2ndの映像をだいたい観ることができました。
持つべきものは同じ趣味を持つ友ですね笑

そんな生テニミュ、特に凱旋初日の衝撃が大きかったので、ブログでも書いて消化しようと思った次第です。
12/25昼公演(以下、去年と書きます)はメモを取っていないので、覚えてる分だけになります。基本は2/7夜公演(以下、凱旋)です。
また、私は青学の推しが菊丸、四天の推しが財前なのでその2人が多めになります。
あくまで自分用ですので、わかりづらくてもご容赦ください🙇

では、四天宝寺戦の感想です↓

前アナは財前。
細かい台詞は忘れましたが、珍しく先輩を褒める財前。ツンデレな財前が好きな私は「ふわぁぁあ」っと変な声を出してしまいました笑
去年のアナは確かユウジだったかな?
2人とも特にふざけたりはせず、真面目にキャラとしてアナウンスしてくれました。
バクステ集などで面白いアナウンスを聞いていた身としてはもう少し遊び心が欲しかったですが、3rdはこんな感じなのかしら。
いずれにせよ、前アナ時点でテンションはフルスロットル!!
そしてテニスの打球音と共に1幕がスタート!これぞテニミュですよね。

静岡から走ってきた金ちゃん。
「帰って来たで、東京!!」と元気よく登場。
凱旋初日らしいアドリブでした。

そしていつの間にか客席に現れる四天メンバー。
ユニフォームがめちゃくちゃカッコいいです✨
青学、氷帝立海と並んでも遜色なし。強そう。

「おーい金ちゃん、もう始まるで〜」という白石の台詞と共にM1に‼ 四天校歌がM1だとは思っていなかったので驚かされました。
曲は『勝ったモン勝ちや』とも『大阪マンボ』とも違う曲でしたね。副部長の小石川が新しくテニミュに加入したので妥当といえば妥当。
相変わらず合いの手を入れやすそうな曲だったので、ドリライが今から楽しみです😊
あと自分たちでアピールするだけあってみんなダンス上手いですね。特に小春役の森田力斗くんはピカイチ。跳躍力も凄くてなんだか2ndの面影が見えました。

続いておにぎりと桜乃ちゃんのくだり。今回はトリオではなく、お客さんが桜乃ちゃんの代わりになってました。個人的にトリオの迷走している女装がツボだったのでちょっと悲しい。

そして桃ちゃん登場かと思いきや、謙也が登場。ここ時間軸としては過去の回想なんですけど、構成的に初見さんにはわからないと思います。テニミュはリピーターが多いので、微々たる問題かもしれないですけど、3rdはアレもコレも入れようとした結果、そういった時間軸のズレの説明が全体的に雑な気がする😰 衣装替えのタイミングもあるでしょうが、頑張ってほしいです。
で、謙也と侑士のくだりにオサムちゃんと亜久津が乱入するんですが、この短い間にオサムちゃん、亜久津、侑士の3人とそれぞれ日替わりネタをするんですよ。日替わり部分が多くて謙也役の千田京平くんは大変だなと思います笑 いくら謙也さんの試合がないからといって出番を増やしすぎでは? ちょっと間延びしてる感が否めません。
日替わりネタは早口言葉とワイヤレスイヤホン自慢とペン回しでした。ペン回し成功したのに、最後調子に乗って余分に回してペンを落としたところに謙也の謙也たる部分を見ました😆

その後やっと桃ちゃん恒例の恋愛レクチャー。
いや、本当に日替わり多いですね!?さすが、四天公演。大好物ですけど、この数は役者さんの腕がないと厳しい気がします。去年はまだ慣れてないせいか、うん頑張ったねぇみたいな笑いでしたけど、凱旋は心の底から笑えたので楽しかったです。成長を感じた。
内容は乾先輩だったら…でした。
「君に恋する確率100%💘」

と、そこにひったくり登場。
自転車でなくまさかのセグウェイでした。時代を感じる。まず間違いなくバクステ集に誰かが乗ってる映像があると思います笑
そして金ちゃんも登場。さくっと撃退したあとラヴルスに呼ばれて嵐のように去っていきます。

1連の事態を覗き見ていた菊丸と乾。
白いフワフワした木霊を持って出てきます。
去年は菊丸が摘んで食べるフリをしてたのであれ綿飴なんですかね?
凱旋だと髪の毛のハネを桃と一緒に整えてました。
10代目青学を初めて見たんですが、田口司くん小さい!かわいい!トリオとほぼ変わらないです。チーム1長身の乾と並んで出てくるものだから余計際立ちますね。

そしてそして金ちゃんが白石のオマケ付きで本当にあっという間に戻ってきます。不動峰が不憫。
毎度思うんですけど、相手を怪我させて棄権させる=強さではないですよ、たしけ。パワーの強調なんだろうけど、四天戦のS2の2人の顔が立ちません。
真田っちゅうゴリラを倒した〜のくだりで菊丸が真田とゴリラのマネを交互にするんだけど、可愛いの塊の菊丸から一瞬かわいさが失くなるくらい本気のモノマネなのでぜひ見てほしい。
あと白石の包帯の解き方が凱旋でスムーズになっていたことに感動しました。リアルに何度も金ちゃんを諌めて来たのが伺えますね🤣
ちなみに毒手は取り外し可能らしくて白石→桃城→菊丸→乾の順で次々投げあってたんですが、凱旋は桃がしくって毒手が下に落ちてました笑
小声で「すんません…」という桃と木霊を使って手を触れずに乾の方に毒手を寄せる菊丸が可愛かったです。

場面は変わって石田弟・神尾VS石田兄・謙也のD2戦へ。
いや本当に不動峰が不憫。これが2年生と3年生の違いか。得意分野が同じなだけにもろに差がわかりますね。不動峰は初のライバル校ですし、テニミュでは青学と共にそのシーズンを創り上げてきた人たちなので負けるのを見るのが心苦しいです。
あとまたも棄権勝ち。たしけぇ。金ちゃんの「最後まで出来るやつおらへんのか?」がグサグサくる。ここ金ちゃんの悪意0%な言い方でないと四天へのヘイトが溜まる気がします。金ちゃんで良かった…
「もう良かばい」は名言中の名言。いつか録音でない「橘さんっ!」が聴けたら即泣きます。

そして因縁の九州二翼の対決がスタート。
橘役の青木空夢くんは歴代の橘に比べると可愛らしいので(他は、ゴリr…)、迫力が出るか不安だったんですけどバッチリ猛獣オーラを出してましたね。金髪と相まってライオンに見えました。
千歳役の江本光輝くんは、スタイルが良すぎてモデルかって思ったら本当にモデルでした笑 四天公演だとなかなか他のメンバーと絡まないし日替わりにも参加しないので、転校生感が凄くあります。なんでだろう、1stABも2ndもバクステ集とか中の人の素を見てしまっているせいか、テニミュだと大阪に染まっているイメージだったんですけど、江本くんの場合は原作に近いです。
あとこの2人は、方言が滑らかでした。現地の方も大絶賛のようなので、相当練習したと思われます。比嘉と違い、まだ話している内容がわかるのは私がもともと知っているだけなんだろうか?たぶん、初めてでも大丈夫だと思います。
ちょっとした好奇心だったんですが、本当に橘が右目の死角に打たないのか注目してたんですけど……打ってるよね?私、テニス初心者なので正確には分からないんですけど、左右の振れ幅が大きかったのでそうかなと。まぁちゃんとしたコートがあるわけじゃないんで経験者の見解が聞きたいです。
あとここら辺の小ネタとしては、菊丸が橘を呼ぶのと謙也が才気煥発の極みに反応するところに日替わりがあります。菊丸が「タチゾンばなみ」と叫んで例の振り返るポーズを、謙也が才気と煥発でPPAPかと思いきやシェイカーの真似をしていました。謙也さんのネタ、意外とウケたためかベンチで財前が1こけしあげてて謙也がおずおずと受け取っていたところが最高の萌えポイントです。アカン、こいつら可愛い。

なんてこった。青学VS四天戦に行く前にすでにこの文字数。短くまとめる術を身につけたいものです。最初はこれを全部Twitterでまとめようとしてたんですよ。狂気の沙汰。TLを荒らしまくってフォロワーさんに申し訳なかったのでブログを開設したんですが、ブログ良いですね。たくさん書ける😍

また明日あたりに続きをアップできたら良いな〜。