テニミュ3rdシーズン四天宝寺戦 感想⑥

明日あげると言っておきながら日にちがあきましてすみません😓

いつも通りネタバレばかりです。
⑤で書いたように2幕は財前についていろいろ考え込んでいたのであまり覚えてません。
多方面に申し訳ない…
去年=12/25昼、凱旋=2/7夜公演のこと。
それではさっそく続きです↓

D2が終わり、青学の勝利で試合が終了。
一同が整列して礼をする中1人だけ何が起こったか分からない金ちゃん。越前と勝負できなかったことに対して駄々をこねます。この時の金ちゃんをなだめる白石がただのオカンだった。

結局金ちゃんに付き合ってあげるリョーマ。無我の境地を発動して応戦します。この時のリョーマの繰り出す技が全部違うんですけど、ちゃんとオリジナルの時と同じ動き&SEなので、テニプリテニミュ好きにはたまりません😍 今回の公演では見られなかった技もちらほら見れて満足。
さて、1球勝負のはずなのに終わらないラリーに周りがハラハラしますが、そんなことは意に介せずテニスをする2人。ついに宇宙に飛び出します! なんで宇宙でテニスが出来るのか未だに理解できませんが、ここのシーンは毎シーズン最先端な技術を取り入れてるのでワクワクします。1stや2ndはフライングでしたが、今回は回転する椅子?に2人が座ってグルグル回るというもの。説明するのが難しいので詳しくは円盤を見てください笑
長〜い勝負が終わった後、金ちゃんの「もう1回やろう」との誘いにノリノリで「良いよ」と答える阿久津仁愛くんのリョーマ。いつになく楽しそうで、天衣無縫の極みに近づいたことを感じさせます。そして満面の笑顔のリョーマは控え目に言って天使。金ちゃんも天使。もの凄く癒やされた。ありがとう😂

そして舞台上に手塚1人を残してみんな去ります。背景には今大会のトーナメント表と今までの対戦校の写真(もちろん3rdのもの)が順々に映し出されそれをジッと見つめる手塚。この演出大好きなので3rdでも続行されたのが嬉しい。本の中のテニプリ世界と現実のテニミュ世界がシンクロする場面と言えます。
しかもその後の『This is my best!』が凄くグッとくる。♪残された勝負はファイナル、♪お前たちに負けた誰もが納得できる試合にしてくれよなどの歌詞がさらに残りあと1試合という終わりとここまでの長い道のりを感じさせてくれます。泣ける。
テニミュは今や一大コンテンツなので次作があることをみんな疑いませんが(かくいう私も4thシーズンがあると思っています笑)、それでも今までバトンを繋いできたことは凄いことだと思います。キャスト・スタッフさんの努力の賜物ですよね。3rdシーズン集大成、全国立海公演は絶対にたくさん行こうと思います。

一度幕が降りた後はラブルス曲をBGMにキャスト紹介。謙也と財前が手を繋いできて私は死にました。なんなん?2nd千秋楽で2人で合わせてアクロバット決めてきた時も思ったけど、君ら本当に仲いいなぁ。この2人のダブルスを一度で良いから見たいので、たしけ何とかしてください🙇
あとどうでもいいですが、この曲リズムが取りにくくかったです笑

挨拶も終わり、今度は私服に身を包んで再登場するみんな。忠実にたしけクオリティーを再現する衣装さんに拍手👏 良くも悪くもこれがテニミュだ!という感じで好きです笑 今回の菊丸の服が私の1番のお気に入り。カラフルで可愛いのがまた良く似合ってます。四天だと謙也のが好き。背が高くて細身じゃないとダサく見えそうな服を着こなす謙也。カッコよかったです。
曲は恒例の『俺たちの合言葉』。これはそろそろ変えても良いんじゃないの?と思ってしまう。良曲だから使いたいのはわかるんですが、青学バラードはその代の人絡みの時だけにしてほしいんですよね。まあ『俺たちの合言葉』に限らず他の青学バラードも結構歌われてるので今更ですけど…。泣いて歌えない渡辺大輔たちの『俺たちの合言葉』に優るものはないと個人的に思います。
そしてこの曲中は面白いことが盛りだくさん! 金ちゃんを捕まえようと本気ダッシュの白石(めちゃくちゃ速い)が見れたり、セグウェイに乗って迫る小春不二子から逃げる財前と後を追うユウジ銭形が見れたり、乗ってたセグウェイが遅くて時間内にハケきれない目立ちたがりな乾がいたり。去年と微妙に違うので日替わりなのかしら。とにかく注目です。

アンコール曲は『スマイル・アンド・ティアズ』。C&Rはレスポンスに何を言うべきか先に言ってくれないので初心者にはなかなか厳しい笑 あとタイミングが掴めなくて私は先走りました。恥ずい。
凱旋のコールは青学が2年コンビ、四天が謙也、ゲスト枠が橘さん。白石が謙也を指名する時に3-2を出してくるとは思わなかった。ファン心を分かってるぅ😆「宿題もう終わらせたん?」「当たり前や。パーフェクトやで」みたいな会話に財前が部室でしろとツッコむ流れ、まさにパーフェクト!! 普段からこういう会話を部室でしてるんだろうな。リアルな日常を覗かせてもらいました。公演を通して3rdの四天は現実に存在してると確信した。
ちなみに去年のコールは「そうだ、俺がアクツだ」と話す亜久津に対して、いやいやアクツは俺でしょと不満気なリョーマ(阿久津仁愛くん)が最高に可愛かったです。

今日で四天公演についての感想はひとまず書き終わりました! 大千秋楽までに間に合って良かった😊
また加筆修正、その他書きたいことができたら記事をアップしますので、機会があれば見てくださると嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。